uim 飲み会

id:kzk, Yamaken, nosuke と四人で飲み会。ただし私は呑まず。
秋葉原駅に行くと変なの*1持ってる人が三人並んでたわけですが、「おー、並んでる並んでる」とか思いながら近付いたところ「素だ」とか言われた。何か反応が欲しかったらしい。こりゃ失礼。
携帯に導かれて料亭に行くと、入口のお品書きに見たこと無い数字が並んでました。0 一つ間違いでついてるんじゃないすかこれ?
勘定に怯えつつ個室に入って三時間ほどおしゃべり。話の中身はヤマケンさんとこに載ってる分 + formal verification。Verification の話は私が Hurd/Coyotos と better C に関してちょろっと出した話で、どれぐらい伝わったのかはよくわからん。ヤマケンさんとこに出てる APL2 ってのは多分 ACL2 の間違い。
寸感:

  • nosuke さんは思ってたより普通の人だった
  • kzk さんは想像より普通の人じゃなかった
  • ヤマケンさんは ML で醸し出してる雰囲気どおり独自の世界を持ってる人だった
  • やっぱり酒は高級品でも普通においしくない

未踏で動いてる金の多寡を知ってちょっとびっくり。そういえば太田さんが sigscheme のお礼にそれの一部を、新しい PC か何かの形で私に横流しするとか言ってたけど、私が乗り気でなかったのでその話は流れたっぽい。勿体ないことしたかな。
π計算は圏論の後に後回し。というか太田さんが MPI の課題でやってみれるといーなーとか言ってたので、それが「やってやろう」に変わるのに期待。

飲み会終了後、本だらけの太田さんの部屋に行って小一時間おしゃべり。Programming の作業の進め方とか、お互いの (programmer としての) 欠点とか、副作用ありの遅延評価とか、量子テレポの記事とか、次の日やる事の相談とか。そして就寝。朝目覚めて「う〜ん、あと五分」mode に入ってると bed の上に横たわる太田さんが目に入る。「Bed てときどき落ちるのが嫌なんだよな」とか考えてると、突如太田さんが身を翻して落ちてきた。

T 大に出向いて食堂で brunch。K 大の生協食堂よりちょっとうまいかも。図書館にちょっと寄って TAPL*2 の続編みたいな本 (題失念) をちょろっとめくって、後でちゃんと読もうと思った。Ocaml型推論の話が出る予定というので授業に潜り込んだが、目論見は外れた。何か講義の形式というか進め方というかもイマイチ。皆の聞いてなさがちょっと笑えた。その後地下に潜って kzk さんの PC maintenance sigscheme hack。cygwin で build すると GC で mark 洩れが起きることが判明。原因はよくわからず時間切れ。太田さんから借りた laptop が "-" key が無かったので紙を丸めて詰物を作成。固いものが無かったので出来はもう一つだた。あれはあの後やっぱり剥されたのだろうか。お土産に「ふつうの Haskell」をもらって帰る。

追記: たまたま pocket に入ってた thumb drive にたまたま .emacs が載ってたので環境の構築がちょっと便利だった。その関係で .project なるものを勧めてきた:

; find a file by the regexp "(../){0,9}\.project" and load it
(defun my-load-project ()
  (let ((file ".project")
	(n 0))
    (while (and (not (file-readable-p file))
		(< n 10))
      (setq file (concat "../" file))
      (setq n (+ n 1)))
    (if (file-readable-p file) (load-file file))))

(add-to-list 'auto-mode-alist '("^\\.project$" . lisp-mode))

(add-hook 'find-file-hooks 'my-load-project)

これで例えば /dvl/uim/.project に (c-set-style "cc-mode") と書いておくと、uim の source を開く度に indentation style が cc-mode になる。Global setting は影響されないし、他の project では他の設定が有効になるし、個人的には session より使いやすい。他にも indent-tabs-mode を切ったり、save 時に行末空白を削除する hook を仕掛けたり、buffer local に M-r を run-sscm に割り当てたり、特定条件下では TAGS を自動的に更新させたり。

夜に東芝勤務の従兄弟の家に行って一泊。その従兄弟は mpeg library を例に出して、「どういう test を書く?」と訊いてきた。どうも "unit"test として括り出すのが難しいという話らしい。(e.g. decode 開始 frame とかによって振舞が変わるから。) 満足な解答を考えられなかったけど、よく考えると関数ごとの test ぐらいは書けるのでとりあえずそれかな。
まあそんなこんなで今日帰宅。男前豆腐が売ってない。どこに行けばあるんだろうか。

*1:nosuke さんとこの画像流用

*2:Types And Programming Languages