死んだ G の謎

今日、階段を登っているとひっくり返ったゴキの死骸を見つけた。ゴキを怖れる身としては、こういう脅かし方は勘弁してほしいこと限りないわけだが、何でひっくり返ってるのかちょっと気になった。よく考えてみると、人為的に殺されたものを除いて、ゴキの死骸はほぼ必ずひっくり返っている。逆にひっくり返ってないが動かないゴキを目の当たりにして、まだ生きている (のでどうにかするべきである) のかそれとももう死んでいる (ので勝手にどっか行ってくれないからやっぱりどうにかするべきである) のか悩んだことは一度もない。
ついでに死骸は必ず脚を閉じている。昆虫に死後硬直なんてあるのか知らんけど、死後硬直で脚が閉じる過程でひっくり返るようになってるんだろうか。